CR7が退団したレアルマドリード

ストライカー

CR7ことクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドを経て2009-10シーズンにレアルマドリードに加入しました。

マンチェスター・ユナイテッド在籍中にMFからFWにコンバートされて得点を量産するようになった彼は、レアルマドリードに加入しても初年度から高い得点力を発揮します。2年目となる2010-11シーズンには、リーグ戦34試合で40ゴールという試合数を上回るゴールを叩き出して世界中に衝撃を与えました。その後も2011‐12シーズン・2014-15シーズンはリーグ戦で50近いゴールを記録するなど、世界最高レベルの驚異的な得点力でレアルにたくさんのタイトルをもたらしています。

しかし、2018年のワールドカップ終了後にイタリア・セリエAのユベントス移籍が発表され、ユベントスのファンは歓喜します。逆にレアルマドリードの関係者・サポーターは、毎シーズン1試合1点に近いペースでゴールを記録する絶対的な得点源が失った事で心配の種を抱える事になりました。

ここ10年の中で試合数と同じくらいのゴールを記録できた選手はCR7のみで、その他の選手はなかなかリーグ戦で20点以上取れていません。それほど、クラブに大きく貢献をし、絶対的なエースとして活躍をしたのです。

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